新着情報

2014.10.04

インターフェロンフリーの時代(C型肝炎の新しい治療)

もう10月です、涼しく過ごし易い季節になりました、肝炎のテレビコマーシャルをご覧になられた方もいらっしゃるとおもいますが遂にC型肝炎の治療もインターフェロンを使わずともそれなりの高い効果の期待できる薬剤が発売されました、専門医にしか処方は出来ませんが、期待できる治療と思います、当院では先日より1名の患者さんが治療を始められました、特に大きな副作用もなさそうです、高額であり保険診療では自己負担が高くなりますので、受給者承認定の手続きが必要です。

2014.09.17

玄関の横に…

久しぶりにお天気の連休でした、何処か行かれましたでしょうか?。
先週職員から玄関のオリーブに立派な実が実ってるとの報告あり観に行きますと確かに結構立派なオリーブの実がぶら下がってました、数からして絞ってオイルにはなりません、塩漬けでしょうか?。。。何となく嬉しい気分です。

2014.09.13

ダクルインザ・スンベプラ併用療法

新しいC型慢性肝炎の治療の概要の抜粋です。

ダクルインザ・スンベプラの登場により、インターフェロンとリバビリンを使用せず、かつ経口剤のみで治療が可能となったことは画期的です。 1つは、外来治療が可能となることです。インターフェロンを含む治療の場合、副作用管理のために治療開始時に1~2週間の入院を要し、また、インターフェロン治療のために毎週通院が必要でした。ダクルインザ・スンベプラ併用療法は外来で治療を開始することができ、毎週注射のための来院が不要となることから、仕事や介護を続けながら治療を行うことができるようになります。2つめはダクルインザ・スンベプラ併用療法は概ね良好な安全性が確認されており、患者さんのQOL改善につながることが大きな利点です。

2014.09.08

中秋の名月(今夜)

今宵は中秋の名月ですよ。
今朝も自転車での通勤です、朝から体調不良でバタバタしてましたが何とか午前の診療は終了。とある方の呟きで判明しました、今夜は少し夜空を眺めて下さい、きっと綺麗なお月様が観れますよ。

2014.09.03

もう9月

初夏には疎らだった蓮畑も立派になりました、この夏は結局は冷夏?枚方も猛暑日は1日だけとの噂が…当院も熱中症で点滴を受ける方も例年に比べると皆無に等しかったです。また週末の天気の悪さは外出を控える結果、身体は重くストレス多い夏になりました。
今月は少し外に出て気分転換が出来たらと思います。

2014.09.01

臨時福祉給付金(簡素な給付措置)のお知らせ

臨時福祉給付金とは

 平成26年4月から消費税率が8%へ引き上げられますが、所得の低い方々への負担の影響に鑑み、暫定的・臨時的な措置として、臨時福祉給付金を支給する予定です。
平成26年度分市町村民税(均等割)が課税されない方が対象です。

 ただし、 ご自身を扶養している方が課税される場合
       生活保護制度の被保護者となっている場合  などは対象外です。

支給額
○支給対象者1人につき 1万円

2014.08.27

夏の終わり

こんにちわ、この業界、二月、八月は比較的ノンビリしとります、そう言いながらも二月はインフルエンザの流行の加減で最近は忙しいのですが、夏は比較的時間がゆっくりと過ぎて行きます、そんな時にネットで目についた喧嘩の後のお弁当での反撃云々のワンショットです、お弁当箱の蓋を開けた途端笑みが零れますネ、僕は好きです。

2014.08.19

「C型肝炎治療ガイドライン(第2版)」が公表

mtpro.medical-tribune.co.jp › MT Pro記事より抜粋です
シメプレビル含む3剤併用療法が第一選択に

 ゲノタイプ1型C型慢性肝炎治療薬である第二世代プロテアーゼ阻害薬シメプレビル(SMV)の薬価収載を受けて,日本肝臓学会は昨日(11月27日),「C型肝炎治療ガイドライン(第2版)」を公表した。改訂のポイントは,高齢者や初回治療例,前治療再燃例などの幅広いタイプの患者の第一選択として,SMV +ペグインターフェロン(PEG-IFN)+リバビリン(RBV)の3剤併用療法(SMV3剤併用療法)が推奨された点だ。同日,東京都で開かれたHCV Media Academy(主催:日本ベーリンガーインゲルハイム)で,関西労災病院院長の林紀夫氏が,同ガイドライン(GL)の改訂ポイントを解説した。また,注目されている開発中のインターフェロン(IFN)フリーの薬剤について,同氏は投与後に薬剤耐性変異が発現するリスクがあると述べ,高まる期待感を制した。

盆明けには少し専門的なところをご紹介、
 200万人ほどの患者さんがいると言うC型肝炎、現在でも手つかずの患者さんが相当数いらっしゃいます、今までのC型肝炎治療にはインターフェロンと言う注射薬を中心に行われていました、そして今現在もインターフェロンに2種類の内服薬を加えて治療を行っています、当院も現在数名の患者さんに治療中ですが、20年程前の治療と比較しますと安全性も格段と高くなり、治療期間、効果とも非常に高くなりました、現時点での最良の治療は通常6か月間となります、しかし、今後は血圧の薬の様に飲み薬での治療になりそうです、今まで治療を躊躇してた患者さん、インターフェロン治療で十分な効果が認められなかった患者さんにも試す価値あります、詳しくは一度直接相談下さいませ。
院長

2014.08.18

今年のお盆は。。。

最近の雨の降り方は極地でゲリラですねぇ、大丈夫でしたか?小生は短い夏休みを兄の家族と若狭に1泊で海水浴に行きました、雨の中…土曜日は何とか浜でBBQしてホテルの室内プールと温泉で癒され地元の魚を堪能しました、食事中にも携帯からは緊急情報の一斉配信でみんなドキドキしながらの食事でした、美味しかったです。
 日曜日は小雨の中少し海にでました、海は濁ってましたが帰りかけの「虹」にはもう半日早く天候が回復してくれたらって少し天気を恨みました、自然相手なので仕方ないですが無事である事を感謝して今朝から仕事も再起動です。被災された方々にはお見舞い申し上げます。

 

2014.08.09

2週連続ですねぇ (´Д`)ハァ…

先週も週末は天気が悪かったような。。。夏のイベントも各地で延期、中止の声が聞こえます、勿論病院は通常通りです、昼からは何をしようか?明日も雨かなぁ、台風の被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。善い週末をお過ごし下さい( ´∀`)/~~

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