外科・肛門科

外科

外科処置

ケガ、切り傷、擦り傷、火傷、できものの治療・縫合・抜糸の他、手術の必要性の有無の判断、手術後の診断・ケアなどにも対応しております。

外科

関節注射

関節注射とは

肩、膝などの関節痛に対して、ヒアルロン酸、ステロイド剤、消炎鎮痛剤などを注射することで、痛みや炎症を軽減します。

関節注射

対象となる症例
  • 長期にわたる肩の痛み、可動域の狭まりなどを伴う「肩関節周囲炎」(いわゆる、四十肩や五十肩)
  • 歩行や階段の上り下りなどで痛みを伴う「変形性膝関節症」
  • 痛みや炎症が強く現れている場合
  • その他、医師が適切と判断した肩や膝の痛み・炎症がある場合
注意点
  • 注射後、翌日までは軽度の違和感が残る場合があります。
  • 注射した部位を揉んだり、触ったりしないようにしてください。
  • 注射した部位の痛み、熱っぽさ、全身の熱や倦怠感などが生じた場合には、すぐにご連絡ください。
  • 注射当日、入浴は禁止しています。

巻き爪

足の爪が、指の肉に食い込んだ状態です。見えない場所だからと放置されがちですが、悪化すると激しい痛みを伴う他、傷から膿が出てくることもあります。

巻き爪の項のワイヤーは自費で1ヶ所4000円、3項の人工の爪でカバーは削除してその他として簡易なテーピングで対応する保険内治療をする場合もあります。

巻き爪

原因

靴:爪の両脇が圧迫され続けると巻き爪が起こります。つま先の細い靴は、それだけ巻き爪のリスクが高いと言えます。

深爪:短く切り過ぎた爪は、周囲の肉から圧迫を受け、巻き爪を起こします。

外傷(つま先の強打など):サッカーなどのスポーツでよく見られます。つま先を強くぶつけることで、炎症を起こした肉が、爪を圧迫し、巻き爪を起こします。

生来的なもの:爪が薄い、爪が軟らかい、足の横幅が広く靴との相性が悪いなど、体質を原因として巻き爪が起こることもあります。

治療

巻き爪治療専用のワイヤーを使用します。痛みはほとんどなく、出血もありません。

  1. ワイヤーの形を爪に合わせて整えます。
  2. そこへフックをかけて、爪の巻き方と逆方向へと矯正します。
  3. 人工の爪でカバーをかけます。

肛門科

このようなお悩みございませんか?

  • 排便の際、出血、痛みがある。
  • 普段、肛門に痛みがある。
  • 肛門から組織が出ている。/ときどき出ている。
  • 下着を汚してしまうことがある。
  • 職場や学校を休ますに痔の治療をしたい。
  • 肛門科のクリニックに通うのには抵抗がある。
  • 切開や痛みがある治療はできるだけ避けたい。
  • 治療後に痛みがあるという話を聞き、心配。

肛門科

肛門の病気

痔核(いぼ痔)

いぼ痔

排便の際の圧迫などにより、肛門の内側の静脈に血が溜まり、肥大化しいぼ状となったものを指します。一般的に「いぼ痔」と呼ばれる種類の痔です。
肛門の皮膚と粘膜部の境目を「歯状線」と言いますが、この歯状線の内側にできる痔核を「「内痔核」、外側にできる痔核を「外痔格」と呼びます。

裂肛(切れ痔)

切れ痔

硬い便を出した際など、肛門の皮膚が伸び、粘膜部が裂けたものを指します。一般的に「切れ痔」と呼ばれる種類の痔です。

肛門周囲膿瘍、痔ろう

直腸や肛門周辺で感染が起こり、膿が出ているのもの「肛門周囲膿瘍」と言います。自然に、もしくは切開により膿を排出させることはできますが、治癒は難しく、放置していると肛門周辺にトンネル状の膿の出口を作ってしまうことがあります。これが「痔ろう」や「あな痔」と呼ばれる状態です。

 

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